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BLOG - 2015年2月

シリア

1982年.厳しい日差しも少し陰りをみせた夏も終わりの頃であった。私は贈賄の嫌疑でシリアの検察局から追われていた。危険を察してはいたが迫りくる恐怖の中で救いを求めた手を引き上げてくれる味方はどこにもいなかった。そして収賄側…