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SJ Values Award受賞者インタビュー

  • 社内報

今回は、当社のvaluesを体現している社員に贈られるSJ Values Award 受賞者インタビューをご紹介します!
2019年から始まったこのAward、たくさんの社員が受賞してきました。
前回のSJ Values Awardで『思いやり・情熱・個・挑戦・誠実』の5つValueで推薦され受賞されたカスタマーサービス課のIさん。業務内容が多い中、クオリティを落とさず笑顔で仕事をされていること、学会の展示ブースでは自ら機器の説明をし、デモに結び付けていた姿勢が評価されました。

Q. まずは受賞された時の感想をお願いします。
I:本当に“まさか”というのが率直な感想でした。
カスタマーサービス課と第二営業部を兼任している分、“広く・浅く”なってしまっているのではないかと不安でした。
そのため、少しずつだったとしても“できるようになったこと”に着目してくださり、このような賞をいただけたことが非常に嬉しかったです。

Q. カスタマーサービス課に所属しつつ、第二営業部のサポートも行っています。どうやって切り替えて仕事をしていますか?
I:これは周りの方々のサポートのおかげです。
第二営業部の業務がある場合は、カスタマーサービス課の皆さんは“そちらを優先してください”と配慮してくださいます。
また、カスタマーサービス課の業務で忙しい時は、第二営業部の皆さんが“後で大丈夫ですよ”と配慮してくださいます。
初めは周りを気にし過ぎて、自分ができる以上のことを抱え込みがちでしたが、そうするとやはりミスも増えてしまうため、今は皆さんの配慮に甘えつつ、自分にできることを着実に行うことを心がけています。

Q. 海外メーカーとやり取りをしていますが、その際に気をつけていることはありますか?
I:もっと定型文のみで対応できる業務なのかと思っていたので、最初は非常に焦りと戸惑いがありました。
しかし、先輩が海外メーカーとのやり取りで使える表現方法などを丁寧に教えてくださるので心強いです。
最低限のことではありますが、相手に失礼な表現などが無いよう、いくつかの翻訳ツールを使って確認するようにしています。
また、なるべくシンプルに、回りくどい表現にならないよう心掛けてはいますが…“日本語脳”のため、なかなか難しいです。

Q. 展示ブースでの対応は堂々としており、営業員に負けない対応ぶりでしたが、心がけていたことはありましたか?
I:内心、非常にヒヤヒヤしながら対応しておりましたが、そう見えていなかったのなら良かったです…。
金融機関に勤めていた際、「自信のない態度は相手に不安を与えるので、まずは小声で話さないように!」と口酸っぱく指導されました。
“営業員の手が空くまでどうにか繋げられれば、その後はどうにかしてくれる!”という安心感もありましたので、なるべく落ち着いて、笑顔で、小声にならないように心がけながら対応しました。

Q. 最後に一言お願いします!
I:SJ Values Awardに選んでいただき、ありがとうございました。
日々業務を行っていると、まだまだ知らないことや覚えなければいけない知識がたくさんあることを痛感します。
これからも担当業務の質と幅の向上は勿論、視野を広く持ち、自分にできることは何かを考え、邁進していきたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

Iさんは自分の担当業務の質と幅の向上はもちろん、視野を広く持ち、自分にできることは何かを考え、邁進していきたいという今後の意気込みを語ってくれました。

Iさんは、私たちのvaluesを見事に体現している素晴らしい社員だと思います。
インタビューの中で、自然にサポートをしている仲間がいることも知ることができ、同じ社員ながらとても嬉しくなりました 。
お互いを認め思いやりの心を持ち、一人一人の力を発揮できる、より働きやすい会社を作っていきましょう。