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桜の季節に想うこと

ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ

皆様こんにちは。大阪本社の山口です。
寒さに弱く冬が苦手な私は、本格的な春が始まる桜の季節を毎年心待ちにしています。

桜の季節になると、学生時代テストの為に苦労して憶えたからか、ふとこの和歌を思い出すことがあります。
美しい春の光景と、散り急ぐ桜を惜しむ心情を詠った哀愁ただよう和歌ですが、若い頃には、和歌に描かれた桜の散る様を思い浮かべても、また、満開の桜を見ても、ただ桜を愉しみ、春の訪れを無邪気に喜んでいただけでした。
それが今では、この和歌を思い出してはしんみりしたり、散りゆく桜に儚さや哀しさを覚えたり、咲き誇る桜を観ながら、あとどれだけ桜の季節を迎えることが出来るのかな?と考えたり・・・・・・・・・・・桜の季節にしみじみ想う、そういうお年頃になりました。

それでも桜の季節を待ち侘びることに変わりはなく、早く桜が咲きますようにと、年甲斐もなく、わくわく、そわそわしている今日この頃です。

大阪本社にある桜の蕾も膨らみ、あとは開花を待つばかりとなりました。
皆様も素敵な春の日をお楽しみ下さい。

 

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし