社員インタビュー INTERVIEW

入社3年目のあなたにとってシラック・ジャパンはどんな会社ですか？

入社3年目を迎えた私は非常に充実した毎日を送っています。
シラックには2つの大きな魅力があります。

一つは、新しいことにどんどんチャレンジできる環境です。入社してから、さまざまなことにチャレンジすることができました。私が営業として入社したのはコロナ禍で、お客様と面と向かってコミュニケーションをとることが難しい状況でした。どうにかしてお客さまとコミュニケーションを取りたいという思いから、会社のYouTubeチャンネルを立ち上げることを思いつき、現在もこの媒体を使って会社や商品の情報を定期的に発信しています。従来の発想にとらわれることなく、柔軟な発想で解決策を見出せることが、素晴らしい魅力だと感じています。

二つ目は、退屈な日々がないことです。医療分野においてグローバルに活躍する当社には、めまぐるしい変化が絶えません。入社するまで海外に行ったことがなかった私でしたが、入社2年目にボストンでの学会に参加する機会をいただきました。他の会社では決して味わうことのできないとても濃密で刺激的な経験は、自身の成長や自信につながったと感じています。

仕事で心がけていることは？

営業として私には大きな裁量が与えられています。自分でスケジュールを管理し、自身の性質に合った方法で自由に仕事ができます。ただし、そのためには自己管理力とモチベーションの維持が必要不可欠です。
職場には経験豊富な先輩営業員がたくさんいるので、彼らとこまめにコミュニケーションを取り、良きメンターを見つけていくことにしています。同時に、自分の将来像や目標をしっかりと定めて、それに沿ってブレない行動をとるよう心がけています。

さらに、単に商品を販売するだけでなく、お客様が抱えている課題や求めているものを丁寧に探り当て、最適な解決策を提案することを心がけています。会社の価値観のひとつである「Give and Give and Give」の精神で、見返りを求めず、自分が受けた以上の愛を相手に与えることを念頭に置いて日々の仕事に取り組んでいます。

仕事のどんなところが好きですか？

私たちの製品が患者さんのQOLにつながることにやりがいを感じています。どのような製品がどこで必要とされているのか情報収集し、お客様とのコミュニケーションを図ることが私の仕事には欠かせません。自分が提案した製品が、医師や病院スタッフ、患者さんに喜ばれることもモチベーションに繋がります。

この会社のユニークな点は何ですか？

ツアーを予約して会社単位で行く一般的な社員旅行とは異なり、自分で企画・立案して同僚を誘って一緒に行くという珍しいタイプの社員旅行制度です。学会参加などの条件はありますが、基本的には年に1回、国内外問わず好きなところに行ける面白い制度です。普段と異なる環境下で過ごすことにより、日常の快適さから離れることに挑戦し自己成長を育む、それが目標です。ホテルや航空券の手配、現地でのコミュニケーションなど…上手くいかないことやトラブルがあっても、頼れるのは自分だけ。
だからこそ、終わったときには大きな達成感が感じられる旅になります。

シラックの根幹でもある「国際教養人」「すべての人が最高の自分になれるようサポートする」という精神を常に意識しながら、これからも自分を磨き、成長していきたいと思います！

あなたの仕事について教えてください。

営業やカスタマーサービスと様々な経験を積んできた私は、現在、社内DXの推進に携わっています。この仕事の重要性は、業務の効率化や見える化にとどまりません。従業員一人ひとりの能力と個性を最大限に発揮できる環境を整えることで、個人の能力や強みを尊重することに繋げ、多様性を育む強い組織実現への可能性を感じています。

あなたのモチベーションは何ですか？

私のモチベーションの源は、会社の価値観でもある「独立心」にあります。自分の考えやアイデアを自由に表現でき、それが尊重される環境で働くことにやりがいを感じています。いくつもの役割をこなし、さまざまなチームと協力してきたことで、仕事についての考え方やコミュニケーション力が向上したと感じています。新たな挑戦には責任が伴いますが、やったことのないことに飛び込んでいくことが、自身の成長を促すのだと実感するようになりました。

次の挑戦は何ですか？

最近、会社からこの成長を認めてもらい、昇進の機会を得られたことに大変感謝しています。 新しい役割に伴う責任の重さも感じていますが、それ以上に業務の幅が広がり、新たな挑戦に向けた期待感の方が大きいです。
会社の期待に応えられるインパクトのある仕事をすることで、年間表彰で最優秀賞を獲得できるよう、大きな夢を抱きながら仕事を楽しんでいきたいです。

薬事課の主な仕事は何ですか？また、どんなことにやりがいを感じますか？

私の仕事は、私たちの会社が高品質の製品を製造、提供するために必要な日本の法律や規制を遵守することです。これにより、お客様に安全・安心な製品を届けることができます。

入社当時は薬事申請業務の経験がなかったので、一からすべて手探りで取り組みましたが、いろいろな研修やセミナーに参加して、分からなかったことが分かるようになること、自分の知識と経験が噛み合って理解が深まることが、この仕事の面白さだと思います。
新しい法規制に対応するのはもちろん、グローバルなパートナーとの協働など、常に学び続ける挑戦的な仕事です。

数カ月から数年にわたる地道な仕事の末、製品のライセンス取得や市場投入ができた時の達成感は大変大きいものがあります。これらの製品が、患者さんをはじめ、広く社会に貢献していくことは大きなやりがいです。

私の仕事は法令遵守という地味な業務ですが、最終的には人々の健康と安全を守る重要な役割を担っています。この社会的な意義を胸に、日々の業務に誇りを持って取り組んでいます。

仕事において何が重要ですか？

仕事において重要なのは、専門知識だけでなく、幅広いスキルを持つことです。
私の担当する薬事業務には、理解しなければならない複雑な法律や規制がたくさんあります。さらに、社内の様々な部署やグローバルなパートナーとも連携する必要があります。

そのため、この業務を成功させるためには、プロジェクト管理能力、協調性、コミュニケーション力が非常に重要となります。多岐にわたる業務を期限内に遂行し、社内外の多様なステークホルダーと円滑に協働し、相手の立場に立って適切に情報共有・調整できる能力が求められます。

専門知識はもちろん大切ですが、このようなスキルがなければ、業務を円滑に進めることはできません。

多くの人から期待されることは、大きなプレッシャーにもなります。しかし、同時に、社会的に重要な役割を担っているという自負と喜びにもつながっています。

あなたの仕事について教えてください。

2018年、新設された営業部に異動となり、当時新たに取り扱いを始めた医療機器の営業を現在も担当しています。新しい医療機器、しかも担当は私だけということで、正直不安もありましたが、未知の分野を一人で開拓できることにワクワクしたのを今でも覚えています。
製品を通じて、患者さんの治癒と健康を支援できることがとてもやりがいのある仕事だと感じています。

私の販売する製品は、がん細胞が転移しているかどうかを判定する検査に使用されています。この機器が日本で発売される前は、がんの転移の有無にかかわらず患者さんは切除手術を受けなければなりませんでした。しかしこの製品の導入により、より適切な治療方針を立てられるようになりました。
私たちの取り組みが患者さんの QOL 向上に寄与していると思うと、自分の業務に誇りを持つことができます。

あなたのモチベーションは何ですか？

私のモチベーションは、この領域に挑戦できる機会に恵まれたことにあります。
一人で新分野を開拓していく中で、多くの出会いや人間関係を大切にしながら進んでいくことの重要性を感じています。また、会社から寄せられる期待と信頼に応えたいと思っています。この挑戦の中で、自身のプロフェッショナルとしての成長と同時に、会社全体の発展にも寄与できていると感じられることが、私の大きな喜びとなっています。

患者さんの治療と健康を支えるという重要なミッションを胸に、日々の業務に全力で取り組んでいます。この先にある成果に向けて、常に前進し続けたいと考えています。

あなたの仕事について教えてください。

今期より、新規事業開発担当となり、新たな課題に取り組む機会を得たことで、これまでの製品知識を活かし、会社の成長に寄与する役割を担えるようになりました。

この新規事業開発の分野は、まさに刺激的なものと言えます。世界各地を飛び回り、最先端の技術やイノベーションを学び、グローバルなパートナーらと交流する、本当にエキサイティングな仕事です。

ただし、新製品を日本国内で販売するには、高額な輸入コストや厳しい法的規制への対応など、多くの課題に直面します。例えば、外国で承認を得た製品を日本に持ち込む際は、改めて国内の薬事承認を取得する必要があり、時間とコストがかかります。また、製品の安全性や有効性を示す膨大なデータの準備なども求められます。

そうした大きなハードルがありながらも、私たちは一人でも多くの患者さんの健康と生活の質の向上に貢献したいという強い使命感を持っています。この想いが、自分の努力が、少しでも役立っているという誇りと大きなやりがいへとつながっています。

医療機器メーカーとしての社会的責任を果たすべく、私たちは国内での販売実現に全力で取り組んでいます。製品の安全性確保と患者さんへの貢献を両立させるべく、日々研鑽を重ねながら、この課題に取り組んでいきたいと考えています。

あなたのモチベーションは何ですか？

プロダクトポートフォリオの成長をサポートする仕事は、確かにプレッシャーがかかる大変な仕事です。当社ではリスクや課題に立ち向かうことが奨励され、自らイニシアチブを発揮すれば、それが適切に評価され報われる環境があるからこそ、私はこのチャレンジを続けることができます。

私がこの会社で働くことが好きな理由は、自分の知識を活かしてミッションに集中できる一方で、自己成長と社会への貢献に挑戦できる機会に恵まれているからです。

新製品開発や事業拡大に取り組むことで、大きな責任を担うことになりますが、前向きな組織風土に支えられながら、自らの成長と会社の発展に寄与できることを嬉しく思っています。この仕事を通じて、自分の可能性を最大限に発揮し、社会のためにも尽くせることが、私にとって大きな喜びと誇りのモチベーションとなっています。