1分1秒も無駄にしない救命を。
より多くの命を救うため、動く病院を作りませんか
株式会社シラック・ジャパンは、カスタムドクターカーのご提案を開始しました。
カスタムドクターカー CUSTOM DOCTOR CAR
- 医療車両の専門メーカーです。
- ワンボックスタイプからマイクロバスまで対応します。
- 最新の医療機器・装備取り扱っています。
- 全国に納入・メンテナンス対応可能です。
カスタム車製造
ドクターカー、救急車、検診車など幅広い医療関連車両の製造に携わっています。
お客様のご要望をお聞きし、車種やレイアウトを、ご相談しながら 1台1台ご納得いただけるオリジナルの車両をお造りします。
特殊ストレッチャー、防振架台、リフトなどの取付けも可能です。
完全オーダーメイド可能
最新機材を搭載したオリジナルのドクターカーをご提案致します。
- ベース車両のご提案
- レイアウト・設計図の作成
- フォルム / カラーのご提案
- 搭載機器・装備リストの作成
- お見積書の作成 その他
シラック・ジャパンがご提案するカスタムドクターカー
一刻も早い医療処置を行うためにドクターや看護師を現場へ派遣することを目的としているドクターカーですが、シラック・ジャパンでは車種から搭載医療機器までをお客様によって、一からカスタマイズして頂ける【カスタムドクターカー】を販売しています。
実際活動すると想定している地域の地理的な特徴や使用する医療機関の需要に応じて、オールカスタムして頂けます。
シラック・ジャパンのカスタムドクターカーの特徴
- ワンボックスタイプからマイクロバスまで選択可能
- 最新の医療機器・装備の取扱
- 全国への納入、メンテナンス対応
ワゴンやセダンなどの大型車から小回りの効く軽自動車まで多種多様な車種からお選び頂けます。搭載機器に関しましても、最新の医療機器・装備を取り扱っておりますので、ドクターの要望に沿い、こだわりの医療搭載機器選択をして頂けます。
また全国への納入や、万が一の時のメンテナンスにも対応しております。
活動想定地域の地理的特徴や、出頭ドクターの使用しやすい医療機器を搭載したカスタムドクターカーを導入し、より一層救命率や後遺障害の軽減率を高めていきましょう。
カスタムドクターカーは動く病院です。その大切な動く病院を共に作り上げ、人の命を救うお手伝いを私たちにさせて下さい。
PCR検査も可能!
今求められている感染症対応車両をご提案します
2021年に延期された東京五輪を開催するために政府が選手、関係者28万人にPCR検査実施を計画しています。
それに伴い関東圏では同様の移動式PCR検査車両の運用開始が続いており、今後関西、中四国圏においても需要が増えていくことが予想されます。
弊社がご提案するPCR検査車両は、機器・設備の配置を自由に設計が可能。感染症、発熱外来に対応することができます。
(陽/陰圧装置など設置可能)
感染が疑わしい患者をクリニックの外で受診することが可能なため、今後需要が高まるものと考えています。
- 【導入検討製品】
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- 移動式検査車両 / 診察用車両 (イズミ車体製)
PCR検査用車両、各種検査車両、発熱外来、感染症外来、感染症患者の搬送などで利用可能
- 移動式検査車両 / 診察用車両 (イズミ車体製)
- 【車両、設備】
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- 車両 : ハイエース(ロングも可)
- 架装 : 仕切り板、診察用カウンター、ラッピング etc.
- 設備 : 陽陰圧装置 / オゾン発生装置 / エアカーテン / 診察台 / 電装一式 etc.
- ●用途①
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<各種検査用車両>
- PCR検査、検体検査、その他感染症検査
- 患者 / 被験者が入室するエリアを陰圧にし、ウイルスなどがエリア外部に流失しないよう隔離
- 医療従事者ゾーンを陽圧にすることも可能
- ●用途②
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<各種診察用車両>
- 発熱外来、感染症外来、 感染症患者の搬送
- 診察ゾーン全体を陰圧にし、ウイルスなどがエリア外部に流失しないよう隔離
ドクターカーについて
ドクターカーは心筋梗塞や心原性心室細動、事故による重傷や心肺停止などの一刻を争う緊急性の高いケースで救命率や後遺障害の軽減率を高めることを目的とした緊急車両です。
都道府県または市町村の要請により、医療機関が現場へ直接ドクターや看護師をドクターカーで派遣する為、患者収容からいち早く必要な医療処置を行うことが可能です。
ドクターカーで必要な医療処置を行い、患者の様態が安定した後に救急車で病院に搬送します。
必要な医療処置を行うために、患者監視装置や人工呼吸器などをはじめとする様々な医療機器を装備しているのも、ドクターカーの大きな特徴となります。
ドクターカーを導入して、1分でも1秒でも早い医療処置を行うことを可能にし、救える命を増やしませんか。
ドクターカーと救急車の違い
ドクターカーと救急車の大きな違いを説明します。
ドクターカーの目的は、ドクターや看護師を現場へ派遣して、いち早く必要な医療処置を行うことです。ドクターカーに対して救急車は、病気やケガにより緊急に医療処置が必要な患者を、いち早く現場から病院へ搬送することを目的とした緊急車両です。受け入れ先の病院はあらかじめ救急隊員から連絡を受け、患者の到着を病院で待ち、医療処置を行います。
救急車に乗車している救急救命士にも一部の医療行為は許可されていますが、その行える医療行為の範囲は極めて狭い為、ドクターによる治療開始までの時間が長くなってしまい救命率の低下に繋がっていました。
つまり、簡単にまとめると救急車は患者を病院へ運び、病院にて本格的な医療処置が行われる。ドクターカーは逆に医師や看護師を患者の元へ運び、現地で医療処置を行うということです。
ドクターカーの必要性
救急車は救急救命士のみが乗車し、車内では人工呼吸や心臓マッサージなどの最小限の応急処置しかできません。
これでは一刻を争う緊急性の高いケースには対応しきれません。
そこで一刻を争う緊急性の高いケースに対応するためにドクターカーが必要です。
ドクターカーを導入し、ドクターや看護師を現場へ派遣して、1分1秒でも早く医療処置を行える体制を整えるのです。
そうすることによって救命率を高められ、後遺障害を軽減させることに繋がります。
ドクターカーの他に、ドクターヘリがあります。
ドクターヘリで十分なのではという声がありますが、ヘリコプターでは悪天候や日没・夜間時には運航が左右されてしまいます。
また、ヘリコプターには離発着の場所に制限がかかってしまうという難点があります。
そのために結局、救急車による陸路の搬送になってしまい、必要な医療処置を行うまでの時間がかかってしまうケースがあります。
これらの理由から、ドクターヘリはまだまだ不便であるのが現状です。
そこで2008年4月に道路交通法が改定され、離発着場所を問わず、悪天候時や日没・夜間時にも対応できるドクターカーが誕生致しました。
ドクターカーは、都道府県または市町村の要請により、医療機関がドクターや看護師を現場へ派遣するシステムです。
ドクターカー出動による実例
ドクターカーの出動による実例として
- 心肺停止状態からの生存率の向上に成功。
- 気道不安定な患者に対する早期で確実な気道確保が行えることにより、病態の悪化を防ぐことを可能にできた。
- 病院到着後の初期治療が短縮されることが実証済み。
また他の事例として、交通事故などの外傷で救出までに時間がかかるケースは初期治療を一刻も早く行う必要があるので、ドクターを現場へ派遣する必要があります。この際にも一刻も早く患者に接触することのできるドクターカーは役に立ちました。
このようにドクターカーは実際に医療処置を早く行えて救命率を上げられるという点は勿論ですが、ドクターが現場に派遣されて処置が直ぐに受けられるという安心感を患者や患者の親族の方たちに与えられる点や、看護師の方による心のケアも大変有効なものとなりました。
ご相談やご不明な点がございましたら、下記までご連絡ください。
企画・設計
株式会社シラック・ジャパン第二営業部
〒598-0033 大阪府泉佐野市南中安松633-1
TEL:072-466-0090
E-mail:sales2@shilacjp.co.jp
製造
株式会社イズミ車体製作所
〒869-1222 熊本県菊池郡大津町大字岩坂 3258-4