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- FUNAI'S EYE
限りなくエッセイに近い私小説 - ⑦
あのね、私ね、今収容されてますねん。なんでって言うたらオミクロン株で感染が拡大してもてアメリカか...
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限りなくエッセイに近い私小説 - ⑥
年末年始を息子達一家が我が家に集まり一緒に過ごすというのが近年の恒例になっていたが、今年は我が家の...
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限りなくエッセイに近い私小説 - ⑤
孫娘が懐か...
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限りなくエッセイに近い私小説 - ④
私は名古屋から中央本線に乗り木曽路に沿い北上していた。もう10月も終わろうとしているのに紅葉の兆しも...
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限りなくエッセイに近い私小説 - ③
予定通りに乗り込んだ羽田便は予定通り羽田空港に着いた。検疫では予定通り支離滅裂な検査とウンザリするよ...
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限りなくエッセイに近い私小説 - ②
コロナが始まって以来日米間を4度往復し出入国の度に12回のPCR検査を受けた。手帳で振り返ってみると...
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限りなくエッセイに近い私小説 - ①
例年7月中旬には高校と大学のハンドボール部のOB戦と総会がありそれを中心に日本出張のスケジュールを立...
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昔話
この半年間に私の目の前で起こっていることを信じるくらいなら『昨日までウルトラマンと一緒にバルタン星人...
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ホットのお湯
明治生まれの祖母は死ぬまでデパートとアパートを混同していた。 いつもある人の話題になると、あの人はデ...
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年の瀬に
僕がホテルの正面玄関でなく近道の裏口から入ろうとした時、待ち構えていたように中年女性が僕に近づいてき...